ガスが止まった!復旧させる方法は?ガス料金滞納時の対処法
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ガスが止まった!復旧させる方法は?ガス料金滞納時の対処法

ガス料金滞納

ガスが止まった場合は滞納しているガス料金を支払うことで復旧可能?

いつものように夕飯の準備をしようと思ったら、「ん?コンロの火が付かない」「あれ?ガスが止まった?」という経験をしたことがある方、実は多いようです。ガスは水道や電気に次いで、私たちの暮らしに欠かせないものになります。ガスが止まってしまうと、食事の準備だけではなく、給湯器やお風呂、シャワーなどからお湯が出なくなり、ガスヒーターなども使えません。ガスが止まってしまったあとのことを少し考えるだけでも、その大変さが分かるでしょう。

ガスが止まる原因は、いくつか考えられます。例えば、「ガス漏れを起こしていて、安全装置が働いて止まる」「ガス栓やガスメーターに、なんらかの不具合が起きている」「ガス料金を滞納している」などです。

そこで今回は、ガスが止まる原因と復旧方法、ガス料金を滞納したときの対処法についてご紹介します。

ガスが止まった!その原因はなに?

ガスが止まる原因

私たちの生活には、水道や電気はもちろんガスの存在は欠かせません。ガスが止まってしまうと、お風呂のお湯も出ませんし、食事の調理もできなくなります。冬の時期にガスが止まるとガスヒーターも使えないため、寒さが厳しい季節を乗り越えることも大変でしょう。

では、なぜガスが止まってしまうのか、その原因はさまざまです。例えば、ガス機器の故障やガス漏れ、ガス料金の未払いなどが考えられます。

ガスが止まる原因について把握できれば、ガスの復旧もスムーズに行えるでしょう。以下は、ガスが止まる原因として考えられる3つの事柄をご紹介しています。

ガス漏れ

ガス漏れ

ガスが漏れている場合、屋外にあるガスメーターの安全装置によってガスが止まります。ガス漏れしている状態で火を使うと、爆発する可能性があり大変危険だからです。爆発によって、火災や近隣住宅への類焼など被害も広がりかねません。もし、ガスが止まっているのにガスのにおいがするときは、絶対に火を使わないようにしましょう。電気機器にも触らないほうが安全です。また、部屋の窓を開けて十分に換気をすることも大切です。

ひと通りの対応が済んだら、屋外にあるガスメーターの表示を確認しましょう。ガスメーターにある表示ランプが赤く点滅していたら、ガス漏れが原因でガスメーターの安全装置が働き、ガスを遮断している証拠です。

ガス漏れから復旧させるときには、屋外にあるガスメーターやガス機器にあるすべての栓を閉めて、空気の換気ができるように窓を開けましょう。そのあと、契約しているガス会社に電話をしてください。ガス漏れ専用の通報ダイヤルに電話をかければ、24時間365日すぐに駆け付けてくれます。ガス会社の人が来たら、ガス漏れの原因を詳しく調べたあと、適切な対処をしてくれるので安心です。

また、実際にガス漏れを起こしていなくても、ガス漏れが起きかねない状態と判断されれば、ガスが止まる場合があります。例えば、大きな地震があってガスメーターに強い振動や衝撃が与えられると、ガスメーターの感震装置が働いてガスを遮断します。これは、地震による衝撃でガス機器などに異常が生じ、ガスが漏れることを防止するためです。

この場合の復帰方法ですが、まずはガスメーターにある赤いランプが点滅していることを確認しましょう。ガスメーターの栓を開けた状態にして、復帰ボタンキャップを左に回しながら外し、復帰ボタンを奥まで押し込んでください。赤いランプの点滅から点灯に変わったあと、ゆっくり指を放します。すると、また点滅状態にもどります。この状態のままガスを使わず、3分ほど待ちましょう。赤いランプが無事消えたら、復帰ボタンキャップを元の位置にもどして終了です。

ただし、この復帰作業はガスメーターの種類によってやり方が変わります。詳しくは、ガス会社のホームページなどに記載されている復帰方法を参考にしてください。

ガス栓やガスメーターの不具合

ガス栓やガスメーターの不具合

ガス栓やガス機器、ガスメーターの不具合により、ガスが止まることがありますが、ただ単純にガス栓が閉まっているだけかもしれません。まずは、ガス栓とガスメーターの栓を確認しましょう。

ガス栓を開けてもガスが出ない場合、ガス機器になにかしらの問題があると考えられます。すぐに使用を停止してください。さらに、他のガス機器は通常通り使用できるのに、一部の機器だけ使えないときは、ガス機器の故障が原因である可能性が高まります。契約しているガス会社や機器を購入した業者に連絡し、修理や交換を依頼しましょう。

また、ガス機器自体に問題がなくても、長時間ガス機器を使用していることが原因でガスメーターの安全装置が作動し、ガスを遮断することがあります。特に、ガス機器の口火など30日間以上、連続でガスが流れ続けてしまうとガスメーターが異常と判断し、警報表示を出す場合があるのです。

なお、東京ガスのホームページによると、ガスメーターが異常を感じてガスを遮断するまでの時間は、ガスファンヒーターの場合で720分程度、お風呂の場合で260分程度です。もちろん、ガスが遮断されるまでの時間は、ガス機器の種類によって異なります。これらのガスが遮断されると、ガス漏れのときは、異常があるときと同様、ガスメーターの表示ランプが赤く点滅します。

ガスメーターの赤いランプの点滅が確認できたら、さきほど記載したガスメーターの復帰方法を参考に操作を行ってみてください。また、ガスを復旧させるときには、たとえ自分で解決できそうなものだとしても、契約しているガス会社へ連絡することが大切です。これはガスを安全に復旧させるためにも、非常に重要と言えます。

ガス料金の滞納

ガス料金の滞納

ガス漏れやガスメーター機器の不具合ではない場合、ガス料金を滞納していないかよく確認しましょう。

ガス料金の支払い方法は、「金融機関やコンビニエンスストアへ振込用紙を持参して支払う方法」「金融機関の口座から自動引き落とし」「クレジットカードによる決済」の3つがあります。

どの支払い方法でも、支払期限までにガス料金が支払われなかったら、金融機関やコンビニエンスストアで支払える振込用紙が届きます。振込用紙が届いてもガス料金を滞納し続けると、ガスが止められてしまいます。

もちろん、ガス料金の支払期限が過ぎたあと、すぐにガスが止められることはありませんが、ガス料金の滞納が長く続いてしまうと、いずれはガスを止められてしまいます。

では以下に、ガス料金の滞納でガスが止まってしまうケースについて、さらに詳しくご紹介します。

ガス料金をどれくらい滞納するとガスを止められちゃうの?

ガス料金を滞納した場合、検針日からおよそ50日でガスが止められてしまいます。ガス料金の支払期限は、検針日から30日以内です。その支払い方法は、金融機関やコンビニエンスストアでの支払い、口座からの自動引き落とし、クレジットカード支払いなどがあります。

もし、支払いを忘れたり金融機関の口座残高が不足していたりして、ガス料金が支払われないまま支払期限を過ぎてしまうと、契約しているガス会社からガスの供給停止予告が届きます。ガスの供給停止予告の内容としては、「振込用紙の記載期日(支払期限から10日)までにガス料金を支払わないと、ガスの供給を停止します」などであり、この期日も過ぎてしまうとガスが止められてしまいます。

なお、上記の日数はガス会社によって多少異なりますが、検針日から50日を過ぎてもガス料金の支払いを滞納すると、ガスの供給を止める会社が多いようです。

ガスが止まった場合、復旧するにはどうすればいい?

ガス料金を滞納している場合は、契約しているガス会社から請求書が届いているはずなので、滞納しているガス料金を全額支払いましょう。なお、滞納期間が長くなると延滞利息が課されます。延滞利息はガス会社の規約によって異なりますが、年率10%のところが多いようです。また、延滞利息が発生する期間もガス会社により異なり、支払期限の翌日から発生するところともあれば、支払期限から10日過ぎた日から発生するところもあるなどさまざまです。

延滞利息分や滞納していたガス料金を、金融機関やコンビニエンスストアなどで全額支払いが完了したら、ガス会社へ電話して伝えましょう。すると、ガス会社の担当者が訪問し、ガスの供給を再開してくれます。

なお、ガスの復旧に関しては基本的に立ち合いが必要になるため、担当者とスケジュールの調整は必須です。また、ガスの復旧は遠隔で操作できず、自宅まで出張しなければならないため、「開栓手数料」を徴収される場合があります。

土日や夜間でも復旧はしてもらえる?

土日や夜間でもガスの復旧はしてもらえる?

土日や夜間でも復旧作業をしてくれるガス会社は少ないでしょう。平日の日中は、比較的空いていて復旧作業の調整もしやすいのですが、夜間など時間帯によっては対応できない場合があります。もちろん土日の復旧作業も可能ですが、平日より作業ができる時間が限られてしまいます。しかし、平日は仕事をしていて立ち合いは難しい、という方も多いでしょう。空いている日がなく、土日や夜間にガスの復旧作業をお願いしたい場合は、できるだけ早めにガス会社へ相談することをおすすめします。

立ち会いではどんなことをするの?

ガス復旧作業の立ち会い

立ち会いでは、ガスメーターの確認や、室内のガス器具の動作確認を行います。ガス供給を再開する際、ガス会社の担当者と利用者で、「ガスが安全に使用できるか」「すべてのガス機器にガスが届いているか」など、1つずつ点検と確認を行います。この点検と確認作業においては、部屋の中に入る可能性もゼロではないため、利用者の立ち会いがどうしても必要となります。

また、いったん止めたガスを復旧するときや、ガス機器の使用を再開したときに、ガス漏れのトラブルに見舞われることがあります。これらのトラブルは、ガス会社の担当者と利用者で協力し確認しないと、ガスを安全に使用できる状態にすることができません。ですから、ガスの復旧作業には立ち合いが求められます。

ただし、住居形態などによっては立ち合いが不要な場合もあるため、詳しくはガス会社に確認しましょう。

不具合が発生したときのように、ガス栓を開けるだけでは使えないの?

ガス栓

ガス料金を延滞しているのに、ガス栓を自分で勝手に開栓し使用すると、懲役や罰金などの刑事罰が科されます。犯罪者としてインターネット上に、自分の名前や住所、年齢などが公開される可能性も否めません。

そもそも、素人がガス栓を自分で開くのは大変に危険な行為です。立ち合いのところでも記載しましたが、開栓の際にガス漏れを起こす恐れがあります。ガス漏れに気づかず火を使うと、爆発や火事を起こす可能性もありますし、自分の家だけではなくご近所の方にまで大変な損害を与えてしまうでしょう。そのため、ガス栓は絶対に自分で開けてはいけません。

ガス料金滞納で支払いがピンチ!カードローンの一時的な利用も

今回は、ガスが止まる原因と復旧させる方法、ガス料金滞納時の対処法についてご紹介しました。

ガスは、電気に比べると火災や爆発などのリスクが高いため、安全を配慮して止まりやすくなっています。万が一ガスが止まっても慌てることなく、適切な対処法を実践してください。まずは契約しているガス会社へ連絡し、適切な指示をあおいだほうが良いでしょう。

また、ガスの使用料金を滞納すると、ガスは止められてしまいます。止められたガスを復旧するためには、滞納しているガス料金の支払いが必要です。延滞利息分の支払いや、開栓手数料の支払いを求められる可能性もあります。ガスの復旧作業に立ち会う手間も発生するでしょう。

ガスが止められてしまった場合、復旧までに、余計な費用や時間、手間がかかってしまいます。そのため、ガスは止められないように、しっかりガス料金を支払うようにしましょう。

どうしてもガス料金を用意できない場合は、カードローンの利用を検討してみるのはいかがでしょうか。カードローンの中には、保証人が不要で、審査が簡単に通るものがあり、多くの方が利用しています。お金の借り過ぎに注意しながら、自分が無理なく返済できる計画プランで利用すれば、カードローンは大変役に立つでしょう。

富田 浩司
富田 浩司

ファイナンシャルプランナー AFP/富田FP事務所 代表

ゴールドマン・サックスでの勤務経験のある独立系ファイナンシャルプランナー。
防衛省陸上自衛隊、国内大手電気会社、外資系証券会社、独立系コンサルタントの経験を経て、2007年(株)フォーチュンフィールドを設立。富田FP事務所所長として、資産運用や家計の見直しセミナー、コンサルティング業務、マネー情報に関する執筆活動を行っている。設立から12年、「家計と企業財務の健康促進パートナー」をモットーに顧客の資産形成および収支改善に向けアドバイスを行っている。
著書:『子育てママのためのお金の教室 実況中継』、『「稼ぐFP」の作り方:ネット社会を生き抜く新しいFP戦略とは』

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